「何度も繰り返し解くことが最も重要」です。
1回解いても定着しないからです。
エビングハウスの忘却曲線からもわかるように、
一度、理解をしても忘れてしまうものです。
何度も解いて、
問題、解答、解き方まで暗記する位やり込む位がちょうどいいです。
最低3回は解きましょう!
そして、2回目以降は1度理解をした問題になるので、
都度時間を半分にすることを意識してください。
【(回数ごと5科)目時間の目安】
・1回目:3時間×5科目=15時間 時間をかけて丁寧に
・2回目:1.5時間×5科目=7.5時間 1度理解したので半分の時間で
・3回目:1時間×5科目=5時間 スラスラ解ける~~♪
・4回目:30分×5科目=2.5時間 その問題が頭の中に完全にインプット!!!
・5回目:神の領域 夢の中でもその問題を解いているぞ~
これが効率の良い勉強の仕方です。
最低でも3回の解き直しをしてください。
★特に数学や理科は、解きながら全ロジックを暗記させ、
反射的に解答できるようにしたいので、
難問は5回くらい解き直しをしてみましょう。
私自身も難問は、何度も何度も確認しながら繰り返し解き、
体に染み込むせて、反射神経で解答できるくらいまでやってきています。
今でも難問はそうしています。
ここまでやり込むと、その日の夢でもその問題が出てくる!
これを「神の領域」と呼んでいます!笑
当然、生徒達にもそのように指導しており、
メキメキと力をつけています。
俯瞰して考えてみましょう。
その学校に合格する人は、当然その位やっていると思いませんか。
これは、受験校の過去問だけでなく、
摸試に対しても同じです。
摸試の過去問なども販売されていたら購入して、同じ要領でやっていきましょう。
過去問を1回で終了させて満足をして、
別の過去問に進み、2回目をしていないのは危険です。
再度、時間が経過した過去問を解いてみてください。
新たな気づきがあるはずです。
そして、1回1回の摸試を本番の入試だと思って受験することが大切です。
予定に合わせて、コンディションを整えてください。
私が運営している塾では
これらをチェックカルテとして以下のようにまとめて
書き込めるようにしています。

上記が表紙。保護者サインも必ずしてもらう。
塾・生徒・保護者が三位一体となって協力体制を作ることはとても大切です。

このチェックカルテがほしい方は、
問合せフォームより「チェックカルテ希望」と送信下さい。
無料配付しています。
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