入試過去問や摸試過去問の効率の良い勉強方法

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「何度も繰り返し解くことが最も重要」です。

1回解いても定着しないからです。
エビングハウスの忘却曲線からもわかるように、
一度、理解をしても忘れてしまうものです。

何度も解いて、
問題、解答、解き方まで暗記する位やり込む位がちょうどいいです。
最低3回は解きましょう!

やればやるほど、深く理解が出来るようになり、しかもスピードが早くなるものです。
時間の目安として、
(1科目1回目)
①解く:60分
②解説を読んで理解を深める&調べる:120分(多めに見積もって)
  ※100点分を理解しなくてもOK。
  『目標点の1.2倍』の理解でOK →60点を目標にしているなら72点分。
ここまでで時間配分は、多めに見積もって1科目3時間くらいかかるものです。
それが5科目なので、(多めに見積もって)15時間はかかるものです。
特に、1回目が大切なのでそのくらい時間がかかってもいいです。
そのくらい時間をかけるべきです!

そして、2回目以降は1度理解をした問題になるので、
都度時間を半分にすることを意識してください。

【(回数ごと5科)目時間の目安】
 ・1回目:3時間×5科目=15時間   時間をかけて丁寧に
 ・2回目:1.5時間×5科目=7.5時間  1度理解したので半分の時間で
 ・3回目:1時間×5科目=5時間  スラスラ解ける~~♪
 ・4回目:30分×5科目=2.5時間  その問題が頭の中に完全にインプット!!!
 ・5回目:神の領域  夢の中でもその問題を解いているぞ~

これが効率の良い勉強の仕方です。
最低でも3回の解き直しをしてください。


特に数学や理科は、解きながら全ロジックを暗記させ、
反射的に解答できるようにしたい
ので、
難問は5回くらい解き直しをしてみましょう。
私自身も難問は、何度も何度も確認しながら繰り返し解き、
体に染み込むせて、反射神経で解答できる
くらいまでやってきています。
今でも難問はそうしています。
ここまでやり込むと、その日の夢でもその問題が出てくる!
これを「神の領域」と呼んでいます!笑
当然、生徒達にもそのように指導しており、
メキメキと力をつけています。

受験生として、(第一志望)受験校の過去問に関してはマニアの領域になるべきです。

俯瞰して考えてみましょう。
その学校に合格する人は、当然その位やっていると思いませんか。

これは、受験校の過去問だけでなく、
摸試に対しても同じです。
摸試の過去問なども販売されていたら購入して、同じ要領でやっていきましょう。

過去問を1回で終了させて満足をして、
別の過去問に進み、2回目をしていないのは危険です。

再度、時間が経過した過去問を解いてみてください。
新たな気づきがあるはずです

そして、1回1回の摸試を本番の入試だと思って受験することが大切です。
予定に合わせて、コンディションを整えてください。

私が運営している塾では
これらをチェックカルテとして以下のようにまとめて
書き込めるようにしています。

上記が表紙。保護者サインも必ずしてもらう。
塾・生徒・保護者が三位一体となって協力体制を作ることはとても大切です。

このチェックカルテがほしい方は、
問合せフォームより「チェックカルテ希望」と送信下さい。
無料配付しています。

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