本書の終わりに著者の日本に対する思いが語られていた。
日本で暮らせることがとても幸せであるという著者は、
日本人は日本がいかに素晴らしくて快適な国なのかを
もっと知るべきであるという。
日本は多くのほかの国に比べると政治がちゃんとしている。
経済もしっかりしている。
インフラも。
何もかもがとにかく綺麗に整っている。
これほど綺麗な国は世界中見渡してもそうそうない。
人々は親切で感じのいい人が多い。
世界にはチップをもらわないと嫌な顔をする人もいるが、
日本は無償で心地よいサービスをしてくれる国。
日本を信用せず、日本の悪口ばっかり言っている日本人は、
世界をもっと知れば日本の素晴らしさに気づき、
感謝の気持ちが生まれるはずである。
著者は友人に税金が安いからシンガポールへ行かないかと誘われましたが
その誘いに乗らなかった。
それは、日本でその税金を払ってもよいと思えるぐらい、日本が好きで日本にいたいから。
お金に強い人になるには、感謝することが大切だと述べましたが、
まずは日本を好きになり、日本に感謝することから考え直してみよう。
そこからスタートすればきっとお金持ちへの道につながっていくかもしれない。
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[…] 【目次】 1.お金持ちは情熱を持って生きている 2.お金に強くなれた人々の共通点、学び編について 3.お金に強くなれた人々の共通点、行動と習慣編について 4.なぜお金持ちはテレビをほとんど見ないのか 5.著者の日本に対する思い […]
[…] 【目次】 1.お金持ちは情熱を持って生きている 2.お金に強くなれた人々の共通点、学び編について 3.お金に強くなれた人々の共通点、行動と習慣編について 4.なぜお金持ちはテレビをほとんど見ないのか 5.著者の日本に対する思い […]